今日は美容師仲間でハーレー仲間でもあるAさんに呼び出され(笑)夜会っておりました!
AppleWatchを誇らしげに見せてくる姿は嫉妬しかありませんが(笑)
彼女は一線をいまは退いてはいますが、かつては撮影やガールズコレクションなど数多くのモデルさんやタレントさんをヘアメイクしてきたスタイリストさん。
今日はモデルをやりたい、といってきてくださるモデルさんの話を。
要はプロモデルさんと読者モデルさんの違いなどを色々。
最近エルベスアクトでも色々なモデルさんに来ていただいたり、モデルをやりたい、といってくれる方々がいたりとありがたい日々を過ごしております。
色々と思うところはありますが(笑)多分とても恵まれた状況なのかな、と。
一方でやりたいお仕事をいただけることも出てきて、明後日には載りたかった雑誌に6ページの取材をいただいたり、セミナーの講師をやらせていただいたり、ありがたいことが多いです。ただここまでくるのには5年かかりました。
『たくさんモデルさんやチャンスが来てよいね』
なんて言われることもありますが、僕たちも努力と継続と葛藤をしながら、進んでいるのです。
自然にそうなることは、ありえないですし、
最近はいろんな方々とのやりとりで『?』みたいなこともあります(笑)そんなときは基本スルーです(笑)
そんな中、感じたプロとアマの違い。
プロは要求されることに応える。
アマは自分のやりたいことを要求してくる(提案とは違います)
そんな風に思います。
美容室に例えたらお客様からお金をいただいてお客様がなりたいヘアスタイルを作ります。
プロとアマの違い。
それは
いかにその人達が求めているものを察知できるか。
うちでは条件が違って(髪の長さの問題で)今回は見送らせてもらったモデルさんはプロでした。諸々のやりとりでそれはわかります。衣装の打ち合わせやスケジュールの打ち合わせなどメールでのやりとりにしても。
僕らから撮影をお願いしたらお金を払いますし、
モデルさんから撮影の依頼を受けたらお金をいただきます。
先日も事務所に入ってるプロのモデルさんに撮影をしてほしいとお願いされ、さくっと撮りましたが
『お金払います』と言われました。
やはりプロなんだな、と思いました。
時間の大切さをわかっているから。
いまは撮影モデルを募集しているので、もちろんお金をいただくことはありませんが、そういうやりとりの中にもプロとしてのプライドを僕らも持たなければいけないな、と思った夜でした。
さて、朝の4時になってしまいました。
もう寝ます✨(笑)
この記事を書いた人
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2011年 ELVESACTをopen(埼玉県志木市)
2014年 ELVESACT LEGAREをopen(埼玉県志木市)
2017年 ELVESACT BIRTHDAYをopen(埼玉県川越市)
現在はサロンワークの傍ら、カメラマンとしても活動。
芸能人やモデルから高い支持を得ている。
美容師向けの講習会も全国各地で開催。
onwer /photographer
KENICHI OKIHAMA
http://www.elvesact.com/
撮影や取材のご依頼などはサイト内のcontactからお願いいたします。
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